『和桜由来乳酸菌』の開発
『和桜由来乳酸菌』とは、日本を代表する桜として有名なバラ科・サクラ属の『ソメイヨシノ』の花から単離した弊社オリジナルの乳酸菌です。 ソメイヨシノには、その花言葉である『純潔』『優れた美人』を表すような優れた機能性を幅広く持つ乳酸菌が存在し、ビフィズス菌増殖作用や、抗菌活性作用、皮膚常在菌バランス改善作用、GABA産生作用など、現代社会で広く貢献活用できる作用を保持しています。 さらに、弊社では長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)発現誘導作用を持つ乳酸菌を新たに発見し、健康食品や化粧品、医薬品への応用を目指しています。植物抽出物を活用した高機能製品の開発
フィトケミカルの応用
植物が持つ多くのポリフェノール類は、本来は紫外線や害虫から自分の体を守る為、いわゆる防御生命維持のために持つ成分です。
この植物の持つ力を、私たちは昔から科学的なエビデンスを取る前から多く活用してきた歴史があります。
さらに昨今流行している“トクホ”や“機能性”といった効果を謳う商品の多くは植物由来のポリフェノールが使用されています。
色々な商品開発には、植物由来のポリフェノールが多大なる力を発揮してくれており、
私たち人間は古来から現代に至るまで、植物たちから多くの恩恵を受けながら進化している事になります。
自然の持つ、未だ私たち人類が知り得ていない効果効能の研究、そして今後の高機能製品への開発に向けて日々取組んでいます。
共同研究提携大学|福岡女子大学
国際文理学部 食・健康学科 石川洋哉教授とともに研究開発を行っています。
石川教授は、
食品・天然物の抗酸化活性評価に関する研究、「におい・香り・味・色」等の機器分析による食品・天然物・各種加工品・製品等の特性評価の分野において研究の社会貢献へも積極的に取り組まれております。
共同研究提携大学|九州大学
九州大学と共同研究を行っています。
サーチュイン遺伝子活性をはじめとした素材のアンチエイジング活性を研究しています。
共同研究提携大学|九州産業大学
生命科学部生命科学科 満生慎二教授とともに研究開発を行っています。
満生教授は、自然界に生息する有用な微生物を探し出し、微生物の有用なはたらきである「発酵」について研究
を行い、変異原処理などの手法を用いて改良を加え、美味しく健康に良い新規食品の開発を行われています。また近年は「発酵」を利用した新規化粧品原料の研究にも取り組まれています。